リボ払いは怖い

ネットショッピングをする時に、手数料がかからないので初めてクレジットカードを作ることにしました。同時に付き合っていた彼氏もクレジットカードを持っていなかったので一緒に作る事になりました。私はネットショッピングのみに使う程度のわずかな頻度でしたが、彼はポイントが貯まるからと普段から頻繁にクレジットカードを使用するようになっていました。

しかし彼がお店でカード払いにする際には、一回払いでと言っていたので私は特に何も心配はしていませんでした。が、ある日彼がリボ払いを後から申請していたことが発覚しました。その時には、月々の一定額でカード会社に支払っていた金額が低かったこともあり、支払いの多くが利子で消えていて、ポイントでお得どころではありませんでした。

カード会社に定額を支払ってはその月に使った残金が残りを繰り返し、徐々に貯まった金額は30万程度。リボ払いと言うキャッチ-なイメージでお手軽感があったのか、彼には借金をしていると言う自覚がまったく無く、払えるから大丈夫だよっと軽く考えていてとてもショックでした。

なんとか説得して、数カ月で支払いを終えてもらいましたが、借金と同じなのにリボ払いというキャッチ-なイメージには怖さを感じます。


いわゆるサラ金から8社350万ほどの借入


20代の終わりのころ、ローン会社、いわゆるサラ金から8社350万ほどの借入があった時、さらなる借金の申込みをしようとすると一流企業に勤めていた私でもとうとう審査に通らない状況に陥ってしまった。これはヤバイという時に、スポーツ新聞の広告欄に出ていた、普段あまり聞かないある金融会社に電話をした。

メジャーな会社は軒並み貸してくれなくなったために、地方に本社を置く小さな会社ならなんとかなるだろうと祈る気持ちで申込みの電話をしてみたのである。電話で年収や家の状況、などなど細かく聞かれ、仮審査といわれるテーブルに乗った。不安混じりのなか、約30分後に電話がかかってきた。あまりに早いので、断られるんだろうと予想をしながら相手の声を聞いた。申込みの際とは違う男性の声で「うちでは残念ながら融資はできません」とまずは言われた。

ショックを受け、さっさと電話を切ろうとした時、相手は続けて「~にある△△という金融会社はうちの関連企業で、そこなら、融資の基準が少し甘いのでお貸しできると思います。ついては△△に申し込むなら1時間以内に△△の窓口に行ってもらいます。どうします?」ときた。

借りないとどうしようもない状況の私は、今までと違うパターンに戸惑いながらも「行きます」と答えた。「ただし」と相手は言葉を続け、「△△への利息等とは別に、我が社に対し紹介手数料をいただきます。借入金の20パーセントを本日中に振込んでもらいます」20パーセントというとんでもない話に私は自分を取り戻し、ここまでの話を全てチャラにし、断りの返事に切り替えた。

その後、悪徳と思われるそれらの会社からは何のコンタクトもないのだが、今考えるとそれこそがヤミ金の入り口であったのではないかと思う。思い出すだけで怖い話である。